Googleは11月2日、Google Play開発者サービスの更新履歴において、Android端末の写真や動画をWindows PCへ自動でバックアップできる新機能を発表しました。ファイル送受信機能「Quick Share」を活用し、これまで手動で行う必要があった転送作業の自動化を図ります。
クラウド容量を消費せずPCストレージへ直接保存
海外メディアのAndroid Authorityによる開発中アプリの解析報道によると、初期設定はWindows版Quick Shareアプリから開始し、両端末で同一のGoogleアカウントを使用する仕組みとなる見込みです。設定後は、両端末の電源が入り、近くに位置して同じWi-Fiネットワークに接続している環境下で、毎日自動的なバックアップが行われるほか、手動での実行にも対応するとされています。
クラウド上で写真を保管するGoogleフォトとは異なり、本機能はWindows PCのストレージに直接ファイルをコピーするため、Googleアカウントのクラウド保存容量を圧迫しない点がメリットです。ただし、利用には保存先PCの十分な空き容量が必要となります。
現時点でGoogleからの詳しい操作方法や利用条件の案内は公開されておらず、Mac対応についての記載もありません。なお、現在のWindows版Quick Shareアプリは64ビット版Windows 10以降(ARM搭載PCではWindows 11以降)に対応しています。

